#004「人間力を高めるヒント」 人間力向上の前提となる自己変革力
このところ、朝晩、寒い日が続きますね。インフルエンザが再流行しており、息子の通う中学では3日間の学級閉鎖になりました。栄養と睡眠を十分摂って予防いたしましょう。
人間力を高めることは生成AI時代だからこそ、より重要になっていきます。体・心・技という構造の表層である技の部分はAIが代替していきます。その意味では、根幹である心や体を整えることはより重要になっていくことでしょう。
枝葉のスキルの時代から、根幹の人間力の時代へ

生成AI時代の人間の役割を考えてみたいと思います。生成AIは問いに対して、正解を高速に導く存在です。つまり、コントロールできるのは表層のスキル(技)の部分、内面であるマインド(心)やボディ(体)はコントロールできない部分と捉えることができます。
人間が戦略的に生成AIを活用する存在になるためには何が必要か?-それは、利用する目的を明確にし、問いの解像度を高めることです。枝葉のスキルの時代から、根幹の人間力の時代へとパワーシフトすることでしょう。
人間力の中身については、前号♯003をご参照下さい。
人間力を向上されることは今後益々求められますが、その前提として、一番重要なものは何でしょうか?-それは自己変革力です。
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの有名な言葉、
生き残るのは、最も強い者ではない。
最も賢い者でもない。
変化に適応できる者である。
生成AIを軸としたワークスタイルが激変する環境に対応できるかが、個人も企業も求められます。
自己変革力の構成要素として、以下の4つが挙げられます。
自己変革力の4象限
- 環境認知力(変化を捉える力)
- 意味変換力(意味づけを変える力)
- 自己更新力(役割・前提を捨てる力)
- 行動定着力(習慣に落とす力)
上記の能力を獲得することができれば、生来的に現状維持を志向する守り型の性格タイプの方でも、捉え方を変えることにより、自己変革が可能です。トップダウンで、社長→役員→部課長→フロントラインの方々の自己変革の延長線に、企業文化変革が実現します。
企業変革支援プロジェクトで、変革支援ツールをベースとした、5分間の簡単なチェックテストを今春以降公開する予定です。是非ともお試し下さい。