#001 人間力の高い、お二人に共通すること
今週10日水曜日、銀座の居酒屋で、弊社の「市場価値測定テスト」という企業変革ツール×国立高専という繋がりで、経営者2名を繋ぐ会席を設けた。年代的には60代中盤のお二方である。A氏とは30年近く、B氏とは20年程度のお付き合いである。A氏は東証プライム企業の元社長で、現在も複数社の経営を担っている方、B氏は東証グロース企業の創業社長である。
今回、利用した銀座の居酒屋は、40年来の知り合いがオーナーである店、「酒の穴」。全国各地、日本酒のセレクトが半端ない。B氏の遠縁が醸造されている九州のお酒「ハネ木搾り」という昔ながらの手法で産み出されていた「田中六五」も置いてあった。ご縁ということか。九州では有名な銘柄のようだ。(いずれ、悠々自適になった際は吉田類翁のように全国を放浪したいものだ)
上場企業のトップであり、市場価値=統合型人間力が突出して高いことが共通点である。パーソナリティ(性格特性)、潜在的な能力も強い、良い意味で尖っているお二方。私が入らないと収拾がつかないだろう。“心・技・体”が三位一体となって成果が生まれるという捉え方をしたモデルが、以下のセブンレイヤーズモデルである。
図の中の中核的な能力-バリュー、ビジョン、ストラテジーを自立の3要素と呼んで久しいが、この部分のスコアが突出して高いことが特徴的だ。換言すれば、主体性があり、当事者意識が強く、コミットメント力があるということである。
経営者層と歓談していると、ゴルフ談義に花が咲くことが多いもの。お二方ともゴルフは日常であり、ハンディが3と8、所謂シングルプレーヤーである。ゴルフは大自然の中での開放感があり、半日程度、胸襟を開いた関係を過ごすことが大きい。商談を進めるには、ゴルフが一番早いと言う経営者も少なからずいる。プレースタイルから、マネジメント能力、リスク回避型か追求型か、専門的技能の熟達度、ルールやマナーに対しての真摯な行動、ストレスへの対応力、メンタルマネジメント、全ての側面が凝縮されているのがゴルフというスポーツである。つまり、ゴルフは統合的な人間力が求められるスポーツである。
さて、小生はと言えば、“心・技・体”の“体”へのアクションとして、ジムには定期的に通っており、毎朝、体重と体脂肪は計測、歩数計を常備して、1日1万歩を日課としている。12月の師走、会席も多く、ジム通いとはいうものの、このところ、お風呂だけという形での利用、ご了承いただきたい。(笑)
モデルに戻ろう。全て土台である“体”、フィジカルが強いことも共通点である。やはり、相応の規模のトップマネジメント層は体の丹念を怠らないものだ。深酒はせずに、自宅には遅くとも10時頃までに帰宅して、十分に睡眠を摂ることを実践している経営者は多い。相当、お酒に強くない限り、2次会、3次会へ行くようなことはしないものだ。
先程、お伝えした通り、“心・技・体”が三位一体となって成果が生まれる。体は資本である。侮ってはいけない。2026年を迎える節目、来年より何かを始めてみてはいかがであろう。企業変革はトップから。まずは、自己理解、自己認識から。以下のメニューをご検討されてはどうだろうか?